スポニチの小海途さんのこちらの写真を見た時に「あ!あのシーンだ!!」と思いました。
と言うのも私も( ゚д゚)ハッ!と目を惹いたから。それはOrigin最後のジャンプの3A-1Eu-3Sの3連続を降りた後。こちらの3連続はリカバリーで構成を変えて飛んだジャンプです。写真は3連続ジャンプの後にレイバックイナバウアーをして身体を起こしてクルンとした後だと思う。gifを作ったのでイナバウアー後の羽生くんに注目です。
ね?ここ。多分ここ。きっとここ。
この瞬間を見た時に「羽生くんは『何か』を掴んで引き寄せた!!」と思ったの。
好きなので動画をどうぞ。3A-1Eu-3Sの3連続から入ってます。18秒です。
羽生くんが掴み引き寄せた「何か」がわからなかったのだけど、後々インタを聞いていると怪我の恐怖に怯える自分自身を克服して「新しい羽生結弦」の扉を開いた気がするの。
テレビは斜め後ろから撮っていたので羽生くんの表情がわからなかったのだけど、こんな表情をしてたんですね。小海途さんありがとー!!
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プリンスから王へ
小海途さんはこの表情を見た時にプリンスから王になったと思ったそうです。
王でも魔王だよね。新たな扉を開き王になった羽生くんですがフィニッシュ後は・・・・
「あそこで4Tがパンクしたのー!!」(勝手にアテレコ)とコーチとコンタクト。
君、可愛いわ( ;∀;)
魔王降臨の数分後に子供のようにコーチとコンタクトをとる。
でね、上の指差し羽生くんの写真は能登さん撮影なの。興味深いのが、とくダネで能登さんと小海途さんに今回のNHK杯のハイライト写真を問うと能登さんは上の画像のコーチにコンタクトを取る子供のような指差し羽生くんで、小海途さんは魔王の羽生くんを上げるの。両極端だよね。
動画をどうぞ。1分34秒です。
これが羽生くんの魅力だと思う。能登さんは羽生くんの中に子供の一面を見て、小海途さんは王を見る。純粋な子供でもあり、フィギュア界の王でもある。見る人によって様々な印象・解釈を持つ振り幅の広さが凄まじい。
羽生くんは今回のNHK杯で新たな扉を開けたよね。さらなる高みを見せてくれる羽生くん。
羽生くんの思い描くスケート人生になりますように。
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【画像をお借りして加工しています】