「一緒のとりたかったー!
キレイだったよー
ルッツもキレイだったよー!!」
正直でよろしい!(๑•̀ㅂ•́)و✧←上から
羽生くんは感情を素直に出すよね。グイグイいくよね。こんなところも大好きです。
ジュニアファイナルの金メダルとなった佐藤駿くん。子供の頃はアイリンに通っていて憧れの選手は羽生くん。子供の頃に羽生くんにプレゼントされたネックレスをお守りに身に着けリンクに立ちます。そして4ルッツを含む合計3本の4回転を降りてノーミス演技。優勝しました。
そんな佐藤くんの表彰式前の二人のやりとりの動画をどうぞ。42秒です。
プル様がトリノ五輪金メダルに輝いた会場で、羽生くんは怪我の原因となった4ルッツと4ループをキレイに降りて、自身初の5本の4回転ジャンプを構成に入れ全てをクリーンに降りました。そして羽生くんに憧れている佐藤駿くんはプレゼントのネックレスを身につけ、ロミジュリのプログラムで3本の4回転を降りて優勝。
羽生くん、良かったね。佐藤くんは羽生くんの背中を見てるんだね。
羽生くんは2002年ソルトレイク五輪のプル様を見て憧れの存在に。そしてプル様は4年後の2006年トリノ五輪で優勝。それから絶望の2010年バンクーバー五輪と続きます。ヤグが引退してからプル様はずっと一人。誰も共に走らない。誰も追いかけてこない。
プル様を受け継ぐ者は現れない。受け継ぐ者がいなければ歴史に埋もれる。
でもついに羽生くんがシニアデビュー!!憧れの選手はプル様だといいフィギュアスケート界の新しい扉を開きます。それはまさにプル様が目指したフィギュアスケート界でした。
ソチ五輪までは羽生くんがパトリックを追いかけ追い越し、ソチ五輪後はハビが一緒に走ってくれて、今はネイサンや後輩たちが一緒に時代をつくっている。羽生くんは一人ぼっちじゃないんです。
羽生くんは一人ぼっちだったプル様の救い。ソルトレイク五輪から過去・現在・未来へと繋いだの。
ネイサンはいつも羽生くんを讃えますよね。そしてローマンくんは羽生くんはスケートの神様だといい、エイモズは2012年のニースロミオを会場で見ていた。スケートの仲間になれたことがありがたいと。そしてジュニアの佐藤くん。さらにもっと下の世代のロシアのフラワーボーイのボロノフくん、プル様の息子のサーシャくんまで続いているの。
まさに羽生くんが起こしたコンティニュー。
私は過去と未来が繋がっていく道のりをリアルタイムでみているのでした。
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